探偵は人を傷つける
俺たちは今空の上。つまり飛行機に乗ってるんだ。大阪かあ。早く行きてえな~。
『バーン』
「何の音だ!?」
「この飛行機は俺が占拠した。」
ハイジャック!?一体何が起こってんだ!
「おい!お前の要件はなんだ!」
「ゲームをすること。」
「はあ?」
「ルールを説明する。お前らに電話を1個くれてやる。これで、空港に1千万用意させるんだ。それができなければ、ゲームオーバー。ここに居る全員の命はないぜ。」
「殺すってお前のエアガンでどうやって殺すって言うんだ?」
「エアガン?笑わせるぜ。」
『バーン』
「KEI!」
KEIは2年5組。旅は始まったばかりなのに…。KEIは足から血を流していた。
「ようし。こいつが最初の人質だ。この便が到着するまでに用意できなければ…わかってるな。」
「荒先!とりあえず100番しますか?」
「その必要はない。あの銃は偽物だ。」
「なんでわかるんですか?」
「あの血は血のりだ。つまり、KEIはサクラだ。」
「じゃあ…」
「犯人を追いつめるぞ。」
「もう1千万用意できたのか?」
「もうその必要はない。」
「なぜだ!」
「その銃は偽物だ。」
「なに!」
「嘘だというんなら俺らを撃ってみな。」
「フフフ、さすがだな。だが、俺はつかまらんぞ!」
『ピカッ』
目くらましか…。
「いない…」
「まあここは空上の密室。逃げられるはずもないさ。手分けして探そう。」
俺たちはすみからすみまで探したが何も怪しいところはなかった。一応この飛行機の見取り図を載せておく。
倉庫には鍵がかかっており、誰も入れなかった。ということは犯人は芦田、赤沼、星見の3人のうちのだれかだ。
今回の事件は今行われている事情聴取にかかっている。
…しばらく時間がたった。マコが出てきた。俺たちはマコから3人の証言を聞いた。
まず、犯人の隣に座っていた芦田。犯人の特ちょうは中学生くらいということだった。次に犯人の斜め後ろに座っていた赤沼。こいつは何も知らないらしい。逆に怪しいな。最後に後ろの方に座っていた星見。こいつは面白い証言をしていて、犯人が逃げた時に犯人にぶつかったらしい。
ここまで聞いた段階で不思議な点が一つある。みなさんはわかっただろうか。じゃあ答えの発表といこうか。
「おい!3人とも集まってくれ。」
俺は容疑者の3人を集めた。
「もう1度証言を聞かせてもらおうか。」
「俺は何も知らねえ。ただ、犯人が隣に座ってただけだ。」
「じゃあ次は赤沼だ。」
「おれはたまたまこの飛行機に乗ってただけだ!何も知らねえ。」
「ほんとかな?まあいい。じゃあ星見。」
「犯人が逃げて行った時、後ろの方に座っていた俺にぶつかって逃げて行ったんだ。」
「確認するが、そのときお前は自分の席に居たんだな。」
「ああ。」
「フフフ。やっと証拠が集まったぜ。犯人は星見!お前だ!」
「何を証拠に…。」
「それはお前が話してくれたさ。犯人はお前にぶつかって逃げて行った。ということは、後ろの方に逃げて行ったということだ。しかし、後ろには倉庫があるだけ。逃げ道はない。
では、犯人はどこに行ったのか。このなぞは、星見の証言と現場の状況が矛盾している。
もうわかったな。犯人はうそをついている。つまり星見!お前しかいないんだよ!」
「フフ…よくわかったな。」
「もう終わりだ。おとなしく自首…」
「動くな!動くとこいつの命はないぞ!」
そちらを見るとは芦田が赤沼の首筋にナイフを当てていた。
「芦田!共犯者だったのか。」
「ああ。」
くっ、これでは犯人に逃げられてしまう。どうすれば…」
『カラーン』
芦田の手からナイフが滑り落ちた。小先が手に手刀を食らわせたのだ。
「いいとこどりかよ…」
「ズリィなあ…」
こうして小先の活躍により、負傷者を出さずに事件を解決することができたのだあった。
PS,その後俺たちはいろんなところに行ったぜ!USJも行ったし、たこ焼きとお好み焼きも食った。
また行きてぇなあ。今度は船でw
どうでしたか?たのしんでいただけましたか?また書いていくので、感想とかよろしくお願いします!

読ませてもらったよw
返信削除うち久しぶりにこーいうの読んで
はまりました!笑
おもしろいね~
話がちゃんと成り立ってて
本当よかったよ^^
3年mより